今年の夏のご旅行は、パウル・クレーを素描と色彩の天才として誕生させた土地、チュニジアへお出かけしませんか?チュニジア最大のリゾート地ガマルタ、アラブ人の作った世界遺産の古都ケロアン(カイルアン)に2連泊、多くの芸術家が訪れた町、ハマメット、洒落た町並み、白壁とチュニジアンブルーのコントラストが鮮やかなシディ・ブ・サイド、世界遺産の旧市街(メディナ)が美しいチュニスに宿泊します。多彩な魅力で迎えてくれるチュニジアをお楽しみ
下さい。
お食事は、各地の名物料理も入っており、ホテルは4っ星~5っ星クラス、地域ではデラックスクラスのホテルをお選びしております。チュニジアの美を求めて、クレーの旅行へご参加下さい。
□チュニス ~北アフリカ屈指の近代都市~
チュニスの中心部は、13世紀から歴史を残す世界遺産旧市街メディナと、新市街からなります。新市街は、今もフランスの保護領時代の面影が色濃く残り、フレンチ・チュニスとも呼ばれています。世界遺産カルタゴ遺跡、世界遺産メディナなどを見学します。
□ケロアン(カイルアン) ~アラブ人が作った古い都(世界遺産)~
アラブ諸国で最初に出来たイスラムの都市。現在でもイスラム世界では、メッカ、メディナ、エルサレムに次いで4番目に重要な地とされています。特に見所として、北アフリカ最古のグランド・モスク・シディ・サハブ霊廟は華やかな美しさにおいて、アルハンブラに勝るとも劣らないと言われています。
□シディ・ブ・サイド ~チュニジアンブルーに彩られた町~
真っ白な壁に鮮やかなブルーの窓枠やドア、青と白の家並みにジャスミン、ミモザ、ブーゲンビリヤの花々が彩りを添える町。クレー、モーパッサン、マッケなどの作家や芸術家たちも好んで訪れます。
日 | 都市名 | スケジュール | 食事 |
1 | 成田 発 チュニス 着 ガマルタ |
午前:空路、ヨーロッパ内都市乗り継ぎ、チュニジアの首都チュニスへ着後、チュニス郊外のリゾート地、ガマルタへ 【ガマルタ泊】 |
昼:機内 夕:機内 |
2 | ガマルタ ケロアン |
午前:専用バスにてパウル・クレーが描いたイスラムの古都、世界遺産の町 ケロアンへ着後、メディナ(旧市街)を見学アルハンブラに勝るとも劣らないシディ・サハブ霊廟、グランドモスク、アグラブ朝の貯水池、ラクダが水を汲み上げる聖なる井戸、ビル・バルータを見学します。 【ケロアン泊】 |
朝:○ 昼:○ 夕:○ |
3 | ケロアン | 終日:自由行動 ※ご希望の方は日本語ガイドが町をご案内いたします。 ※スケッチをなさる方はクレーが描いたケロアンでのスケッチをお楽しみ下さい。 【ケロアン泊】 |
朝:○ 昼:× 夕:○ |
4 | ケロアン エル・ジェム スース ハマメット |
午前:専用バスにてクレー、ロイド・ライトなど芸術家が訪れたハマメットへ途中、エル・ジェムにてローマ時代の巨大な円形闘技場(コロッセウム)[世界遺産]を見学、“サヘル地方の真珠”と称されるスースにてメディナ[世界遺産]を見学します。 【ハマメット泊】 |
朝:○ 昼:○ 夕:○ |
5 | ハマメット シディブサイド |
午前:フランク・ロイド・ライトが「世界で最も美しい家」と絶賛したジョルジュ・セバスチャンの別荘、国際文化センター訪問を見学(予定) 午後:専用バスにて白壁とチュニジアンブルーのコントラスト鮮やかなシディブサイドへ着後、美しい町を散策します。 ※世界で最も古いカフェといわれているカフェ・デ・ナットで松の実入りミントティーをお召し上がりいただきます。 【シディブサイド泊】 |
朝:○ 昼:○ 夕:○ |
6 | シディブサイド カルタゴ チュニス |
午前*世界遺産カルタゴの遺跡を見学します。見学後、パウル・クレーゆかりの地、チュニスへ着後、チュニジアが誇る世界一のローマ時代のモザイクタイルコレクションがあるバルドー美術館を見学と世界遺産の旧市街(チュニスのメディナ)を見学します。 ※夕食はチュニジアの香り一杯のレストラン「エッサラヤ」の素晴らしい空間で伝統のチュニジア料理をお召し上がりください。 【チュニス泊】 |
朝:○ 昼:○ 夕:○ |
7 | チュニス 発 | 午前:空路、ヨーロッパ内都市乗り継ぎ、帰国の途へ 【機内泊】 |
朝:○ 昼:× 夕:× |
8 | プラハ 発 | 午前:成田着 通関手続き終了後、解散 | 機内 |